学びの探究入試

学びの探究入試とは

学びの探究入試(正式名称:「総合型選抜 学びの探究入試」)とは,一般的な入試のような筆記試験で合否を判定するのではなく,理工系技術職で重要となる「実験への取り組み」や「得られた結果をもとに論理的に考察する力」などを総合的に判断する入試方法です。実験が好きで物事をしっかりと考えることのできる学生に適した入試方法と言えるかもしれません。

学びの探究入試の実施方法

学びの探究入試での出願は,以下の流れとなります。

学びの探究入試での入学を目指す場合は,理工学部が独自に実施する「プレゼミナール」への参加が必須となります。プレゼミナールは6/30(日)と8/25(日)の2回実施されますので,どちらか都合の良い日を選んで参加しましょう。プレゼミナールへの参加申し込みは,以下のwebページから行えます。

理工学部「総合型選抜 学びの探究入試」プレゼミナール参加申し込み(リンク)

プレゼミナールでは,物理学コース・機械工学コース・電気工学コースでは物理系の実験が,化学・生命科学コースでは化学や生命科学に関連した実験が用意されており,教員による実験内容の説明を受けた後に実際に自分自身の手で実験を行います。実験後には,教員とディスカッションしながら実験結果を考察し,内容をレポートとしてまとめ上げます。必要であれば,プレゼミナール以降にもメール等で教員とやり取りを行ってさらに完成度を上げることも可能です。ここで完成させたレポートをもとに,入試当日の面接が行われます。

さて,プレゼミナールも終わり準備ができたら,いよいよ入試への出願です。大学の公開している募集要項をよく読み,「総合型選抜 学びの探究入試」への出願を行いましょう。

明星大学 入試情報(リンク)※募集要項は,6月下旬ごろの公開を予定しています。

※プレゼミナールに参加しただけでは入試への出願とはなりませんので,ご注意ください。

入試に関して

入試当日には,プレゼミナールでの実験をもとに完成させたレポートをもとに,面接で質疑応答が行われます。実験の意味や内容をきちんと理解できているか,実験操作の意味が把握できているか,考察は論理的で無理はないか,などに関して質問が行われます。プレゼミナール当日の教員による説明やその後のディスカッションの内容をしっかりと理解できていれば十分回答できると思いますので,慌てず落ち着いて面接に挑みましょう。

面接では,大学での学びを行っていくのに必要な最低限の基礎知識を身に着けているかどうかを確認するために,各分野の基礎的な内容も質問されます。例えば以下のような基礎的な質問が行われます。

数学I・A(物理学コース,機械工学コース,電気工学コース):「xnを微分するとどうなりますか」,「60°のsin,cosはそれぞれいくつになりますか」等

物理基礎(物理学コース,機械工学コース,電気工学コース):「速さと加速度の違いを説明してください」,「飛んでいるボールに加わっている力を挙げてください」等

化学基礎(化学・生命科学コース。化学基礎もしくは生物基礎のどちらかを選択):「身の回りの分子の分子式を3つ挙げてください」,「『モル』とは何かを説明してください」等

生物基礎(化学・生命科学コース。化学基礎もしくは生物基礎のどちらかを選択):「細胞小器官を挙げ,その働きを説明してください」,「DNAとRNAの働きの違いを説明してください」等

通常の入試に比べるとかなり基礎的な部分を問われますので,落ち着いて解答すれば問題なく突破できるはずです。明星大学の理工学部を目指す実験好きの皆さん,学びの探究入試にチャレンジしてみませんか?