電気工学専攻の学生が「2022年 電気学会 電子・情報・システム部門大会」で研究発表をしました
2022年8月31日(水)〜9月2日(金)に広島大学で開催された「2022年 電気学会 電子・情報・システム部門大会」で,電気工学専攻修士2年生菊池孝志さんがポスターセッションにて研究発表を行いました。
この大会は電気学会の電子・情報・システム部門における若手研究発表の場で,各自が取り組んできた研究内容を,多くの参加者から直接質疑討論を受けることで,各自の研究を発展させる場となっています。
研究発表タイトル:「圧電素子を用いた学習型圧電タッチパネルの開発」
発表内容:建設現場等での過酷な操作状況における耐久性を持ったタッチパネルの開発に取り組んでいます。この目的のために,現在スマートフォン等に使用されている静電タッチパネルとは異なる,圧電素子を使った圧電タッチパネルの開発を行っています。本報告では操作時における安定性の向上を目的として,ユーザー毎の異なる操作方法を考慮した,学習型圧電タッチパネルの開発経過について報告しました。