機械工学系

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2012年11月19日

日本機械学会第15回スターリングサイクルシンポジウムが開催されました。

11月17日(土)に、日本機械学会第15回スターリングサイクルシンポジウムが明星大学28号館にて開催されました。北海道や九州などから多数の参加者があり、盛大に行われました。学会の内容はこちら

2012年8月20日

機械工学系熊谷一郎准教授が日本混相流学会から「船舶の抵抗削減の実用化・普及に向けた低負荷気泡発生機構の研究」にて論文賞を受賞しました。

熊谷一郎

日本混相流学会では、独創的で新規性他のある優れた論文を対象にし、混相流分野の学術的進展に格段の貢献をなしたと認められる成果を挙げた会員に対し論文賞を設けられています。今回、機械工学系熊谷一郎准教授の研究業績が認められ、平成23年度混相流学会総会において「船舶の抵抗削減の実用化・普及に向けた低負荷気泡発生機構の研究」にて論文賞が授与されました。

2012年8月14日

上海交通大学の唐教授が来訪されました。

8月13日(月)に上海交通大学の唐厚君教授が当学理工学部に来訪され、理工学部長及び連携研究センター長と会談をされました。会談の様子はDSC00933-3こちら

2012年8月13日

日本工学教育協会の工学教育研究講演会(8/23)にて発表を行います。

当学理工学部総合理工学科電気電子工学系において、8/23に開催される日本工学教育協会主催の工学教育研究講演会において、電気電子工学系代表の嶋教授がポスター発表を行います。詳しくは、こちら

2012年7月18日

機械工学系熊谷准教授が日本混相流学会から論文賞を受賞しました。

本学理工学部総合理工学科機械工学系の熊谷一郎准教授が、日本混相流学会より「論文賞」を授与されることになりました。授賞式は8月10日(金)の予定です。

2012年5月28日

電気電子工学系伊庭教授のコメントが日刊工業新聞(5/28)に掲載されました。

理工学部総合理工学科電気電子工学系伊庭健二教授のコメントが、5月28日発刊の日刊工業新聞「震災復興を越えて」にて掲載されました。

2012年5月25日

環境・生態学系宮脇教授の記事が読売新聞に掲載されました。

当学理工学部総合理工学科環境・生態学系の宮脇健太郎教授による除染土に関するコメントが、読売新聞(群馬)に掲載されました。詳しくはこちら

2012年5月15日

ボランティアサークル「クローバー」が、東京都公園協会賞奨励賞を受賞しました。

環境・生態学系の学生が中心で活動している緑地環境保全ボランティアサークル「クローバー」が、ボランティア活動部門「日野市東光寺緑地における緑資源の普及啓発活動~雑木林の保全活動による絶滅危惧種の保護と温熱環境測定による緑地のクールスポット形成効果の調査~」にて第47回東京都公園協会賞奨励賞を受賞しました。

2012年4月16日

環境・生態学系の宮脇教授の記事が、北海道新聞に掲載されました。

総合理工学科環境・生態学系の宮脇健太郎教授が、4月12日付北海道新聞「どうする震災がれき」において、コメントが新聞に掲載されました。

2012年4月2日

2012年度理工学部新入生の皆様へ(学部長メッセージ)

 このたびの地震により甚大な災害に遭われた皆さまに、衷心よりお見舞い申し上げます。
未曽有の大自然災害下にある東日本は、地震、津波の影響に加えて一部の地域は今後数十年にも及び原子力発電所事故の影響から逃れることができない状況にあります。原子力発電所事故は、その要因がどこにあれ人類が制御する手段や技術を知っているのにもかかわらず、一時の利益や利便性に狂奔した結果であります。この物質的に豊かな日本は、理工系研究者・技術者の切磋琢磨によりもたらされましたが、このような豊かさに相反する弊害も、理工系研究者・技術者に依存しているのです。このような状況を創り出すのも、また防ぐのも皆さんです。この予測困難な時代、皆さんの前には答えのない課題が溢れてきます。この課題を解決するには、受け身の学修経験ではなく、無形の知識をしっかり身に着け、自らが主体的に学ばなければなりません。
 さて、創立者・児玉九十先生が1964年4月に開学した明星大学は、単なる学問技術の練磨をもって満足することなく、科学する心をもった道義心の強い技術者の養成を行い、国際的に貢献する心構えをもって国内外で活躍できる技術者となれる人を育成することを目的に、理工学部5学科(物理学、化学、機械工学、電気工学、土木工学)により設立されています。理工学部は近年の社会情勢に基づき2010年度より1学科6学系(物理学、生命科学・化学、機械工学、電気電子工学、建築学、環境・生態学)体制に改組しています。その教育体制は、技術立国日本を支える理工系人材を幅広く育てるため、基礎学力を徹底して身につけるとともに幅広い理工系の基礎専門教育を通じて自己目標を見出し、専門分野の特定ができるよう系統化されています。
 その教育システムは、“学びの火をつけるための教育”を行い、あわせて問題発見・解決の能力を育成するため、6学系を融合した学系横断型の実験実習ならびにプロジェクト科目を配し、さらには各学系の専門分野においても体験教育を通じた知的好奇心を刺激するカリキュラムを構成しています。このような教育システムを有する本学で学ぶことを通じて、さらには建学の精神である 1.和の精神を基にした教育、2.心のこもった手塩にかける教育、3.校訓「健康・真面目・努力」、4.世界に貢献する人の育成 を通じて、自らの持ち味を発揮する将来の目標を定めて下さい。
 学ぶとは誠実を胸に刻むことです。
 新入生諸君は、この困難な時代を迎え、生きがいのある人生を送れるように切磋琢磨の上、人類の幸福に役立つ道を見つけ、その道において自分の人生を設計し、そして社会に貢献できる尊い人になっていただきたい。

2012年4月2日
理工学部長
濱口 和洋