機械工学系

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2017年2月27日

電気電子工学系 小寺敏郎准教授がカナダ・カールトン大学でセミナーを開催しました

2017年2月22日(水)、電気電子工学系 小寺敏郎准教授がカナダのカールトン大学(オンタリオ州オタワ)で学内の研究者・教員・学生対象にセミナーを開催しました。
このセミナーは定期的に開催されており、講演者には大学や産業界で活動する最先端の研究者が招かれています。

セミナーのテーマ
Creation of Electromagnetic Gyrotropic Property by Combination of Circuit Component
(回路素子で作り出す人工ジャイロ磁気特性)

関連資料
セミナーについて(カールトン大学HP)

2017年2月22日

建築学系(藤村研究室)で神田川・環状七号線地下調節池を見学しました

2017年2月21日(火)、建築学系・藤村和正研究室では必修科目「プロジェクトⅥ」の一環で神田川・環状七号線地下調節池(東京都杉並区)を見学しました。
この施設は台風や集中豪雨による洪水の危険性があるときに、一時的に水を貯留し水害を防ぐ役割があります。
参加した学生8名(4年生1名、3年生7名)は東京都建設局の職員の方による模型を使った設備の説明や中央監査室の見学を経て、実際に地下調節池に入りました。トンネル延長4.5km、内径12.5mの巨大な施設から都市の生活を支えるインフラの重要さを肌で感じ、普段大学で学んでいることを実際の建設技術と結びつける良い機会となりました。

2017年2月21日

機械工学系 森下悦生 常勤教授がBest Paper Awardを受賞しました

2017年1月26日(木)~27日(金)、機械工学系 森下悦生 常勤教授がオーストリア インスブルック ハルインチロルにおいて開催された、ICEE 2017 : 19th International Conference on Engineering Educationで口頭発表を行い、Best Paper Award を受賞しました。この学会は技術者教育に携わる研究者や教育者が集い、議論や情報交換をする目的で実施されています。

論文:
Morishita, E., Project and Experiment-Based Fluid Dynamics Education, World Academy of Science, Engineering and Technology, International Journal of Social, Behavioral, Educational, Economic, Business and Industrial Engineering Vol: 11, No: 1, 2017, pp.202-208.

関連資料
論文リンク
学会リンク
賞状:CERTIFICATE OF BEST PAPER AWARD(PDF)

2017年2月21日

卒業論文・修士論文発表会を実施しました

2017年1月中旬から2月中旬にかけて、総合理工学科 各学系、理工学研究科 各専攻で卒業研究・修士論文の発表会を行いました。
本学で学んだ成果を発表する学部4年生や大学院生だけでなく、聴講生として参加した下級生にとっても有意義な発表会となりました。

写真:生命科学・化学系発表会(左上)、電気電子工学系発表会(右上)、
   物理学系発表会(左下)、環境・生態学系発表会(右下)

2017年2月18日

機械工学系・機械工学専攻で卒業論文・修士論文審査会を実施しました

総合理工学科 機械工学系(2017年2月6日)、理工学研究科 機械工学専攻(2017年2月13日)では本学で学んだ集大成として、卒業論文・修士論文の発表会を実施しました。下級生も聴講生として参加し、有意義な発表会となりました。また、機械工学系・機械工学専攻では例年、推薦された学生が学会より表彰されています。本年度の受賞者は以下の通りです。
【機械工学系】日本機械学会畠山賞、日本設計工学会武藤栄次賞優秀学生賞(同時受賞)
「プラズマアクチュエータを用いた流れの制御」森山雄太さん
【機械工学専攻】
日本機械学会三浦賞
「焦電型赤外線センサを利用した自律型レスキューロボットに関する研究」鈴木康太さん
日本設計工学会武藤栄次賞優秀学生賞
「エアレス噴霧塗装機における非Newton流体の液膜分裂過程に関する定量可視化実験」渡邉大貴さん
自動車技術会大学院研究奨励賞
「レーザー着火式内燃機関における投入エネルギーおよび焦点径の影響」菅谷拓実さん

写真:機械工学系発表会 森山雄太さん(左上)、機械工学専攻審査会 鈴木康太さん(右上)、
   機械工学専攻審査会 渡邉大貴さん(左下)、機械工学専攻審査会 菅谷拓実さん(右下)

2017年2月15日

2/12一般入試・センター利用入試合格者対象 大学見学会を実施しました!

2月12日(日)、総合理工学科では合格者を対象とした学科説明会と、学系ごとに研究室や天文台など実験施設を見学するツアーを実施しました。教員から授業や研究について説明をしたり、在学生が合格者に自身の学生生活について話したりとそれぞれの学系の個性を活かした見学会になりました。

次回の合格者向け大学見学会は3月5日(日)に開催です!入学前に大学を見学できる良い機会ですので、ぜひお気軽にお越しください。
お待ちしています!

2017年2月14日

機械工学系で新日鉄住友金属株式会社君津製鉄所を見学しました

2017年1月13日(金)、機械工学系の学生66名(4年生3名、1年生63名)が新日鉄住友金属株式会社君津製鉄所(千葉県君津市)を見学しました。
1年生の必修科目「理工実験実習Ⅱ」の一環として行われたこの見学会は、これから専門的に学ぶ機械工学への関心を高めることが目的です。
世界最大級の第四高炉の外観や熱延工程の見学を通して、鉄が板材になる工程を体験的に学び、機械工学の基礎となる機械材料の見地を深めることができました。

2017年2月10日

第18回 生体触媒化学シンポジウムを開催しました

2016年12月21日(水)、22日(木)に、本学にて第18回生体触媒化学シンポジウムを開催しました。
「触媒」とは化学反応を速める機能を持つ物質のことで、「生体触媒」は生物由来の触媒(主に酵素)を意味します。無害な生体触媒を用いた化学反応は、環境に優しく有用物質をつくる手法として注目されています。生体触媒による化学反応をテーマに、1998年から日本各地で開催されてきた本シンポジウムが、この度本学で初めて開催されました。
全国の大学や企業による研究成果が全60テーマ発表され、本学からも9テーマの研究発表がありました。化学専攻博士後期課程1年 五月女美香さんが、「RAD52が触媒する相同組換え反応の分子機構」という表題で口頭発表し、生命科学・化学系 冨宿賢一准教授が、「生体触媒を利用する有用物質の合成に関する取り組み」と題した特別講演を行いました。

関連資料
第18回 生体触媒化学シンポジウム プログラム
第18回 生体触媒化学シンポジウム HP

2017年2月7日

電気工学専攻博士学位申請論文公聴会を開催します

2016年度 理工学研究科電気工学専攻博士学位申請論文の公聴会を下記日程で開催いたします。
一般の方もご参加いただけますので、ご興味のある方はお越しください。

日    時:2017年2月13日(月)10時00分から
場    所:明星大学 日野校29号館13階1319教室
論 文 題 目:常電導転移型超電導限流器による過電流保護に関する研究
学位申請者 :西原太一(電気工学専攻博士後期課程学位取得候補生、星野勉研究室)

2017年2月7日

学部の3年生・大学院1年生向けに「就職活動総まとめ講座」を開催しました

2017年1月25日(水)、理工学部の3年生・大学院1年生向けに「就職活動総まとめ講座」を実施しました。
3月から本格的に開始する就職活動に向けて、株式会社マイナビ 講師による、「面接」と「エントリーシート」に絞った講座(90分)を行いました。