平成27年8月23日(日)のオープンキャンパスでは夏の特別講義を実施しました。
当日来られなかった方のために当日の講義内容を簡単に紹介します!
機械工学系 石田 弘明 教授
タイトル:「鉄道をさらに安全な乗り物へ」
地震で大きく地面が揺れたら走っている電車はどうなるのだろう?
いったい電車はどんな地震動で脱線するのだろう?
平成7年に起きた兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の被災地で脱線事故現場を見て感じた素朴な疑問から、
地震時走行安全性の向上に関する研究が本格的にスタートしました。
その後も繰り返し起きた巨大地震の経験を踏まえ、鉄道各社は様々な地震対策を施してきています。
当日の講義では、地震時の車両挙動を動画で示しながらその特徴を説明し、
地震対策とさらなる安全に向けた研究開発の具体例について紹介しました。
平成27年8月23日(日)のオープンキャンパスでは夏の特別講義を実施しました。
当日来られなかった方のために当日の講義内容を簡単に紹介します!
生命科学・化学系 須賀 則之 准教授
タイトル:「エピゲノム~生命を読み解くための第二の暗号~」
“エピゲノム”という言葉を聞いたことはありますか?
ヒトのゲノム配列が明らかになり10年以上が経ちました。この10年くらいで、ゲノム配列に書かれている「第一の遺伝暗号」に続き、「第二の暗号」の存在が知られてきました。
この「第二の暗号」が“エピゲノム”です。
「第一の遺伝暗号」で書かれた遺伝子からタンパク質を作るための化学的なスイッチと考えてください。
遺伝子の使い方をオン・オフで 切り替え、体中のタンパク質(酵素、抗体、筋肉など)の量を調節しています。
当日の講義では、この遺伝子のスイッチがどのようにはたらき、タンパク質の量を調節するのかを、
音楽と動画を利用しながら説明しました。
平成27年8月29日(土)に立教大学で行われる「宇宙へのいざない~宇宙を学べる大学への進学相談会~」において
物理学系 井上一常勤教授が「大気の外に出て行う宇宙観測(仮題)」というテーマで講演をします。
宇宙や天文に興味がある中学生・高校生の皆さん、ぜひご参加ください。
日時:平成27年8月29日(土) 13:30~16:30
場所:立教大学池袋キャンパス 14号館4階 D401&D402教室
申込:不要(定員約300名)
参加費:無料
詳しくはこちらからご確認ください。
平成27年8月18日(火)、機械工学系 緒方正幸准教授が栃木県の那須塩原市立青木小学校で、7月に実施した出張理科教室の振り返り授業を行いました。
理科教室で学んだことを夏休みの研究のテーマにしてくれた児童もおり、研究の進み具合など相談に乗りました。
当日はペットボトルロケットの打ち上げも行いましたので、その様子を掲載します。
平成27年8月23日(日)オープンキャンパスを実施しました。
理工学部では8月1日、2日に続き「夏の特別講義」と題し、2名の先生が講義を行いました。
※概要は近日中に掲載いたします。
生命科学・化学系 須賀 則之 准教授
「エピゲノム~生命を読み解くための第二の暗号~」
機械工学系 石田 弘明 教授
「鉄道をさらに安全な乗り物へ」
また、オープンラボではそれぞれの実験室でどのような研究を行っているか
実験室を開放し、それぞれの学系の研究内容を紹介しました。
次回は9月20日(日)に実施予定です。
また、今回配布した理工学部Newsを掲載しますのでぜひご覧ください。
理工学部NEWs150823
平成27年8月29日(土)、30日(日)にイオンモール多摩平の森にて行われる「キッズ 本格おしごと体験」に、
環境・生態学系 吉澤秀二研究室が出展します。
当日は脱臭実験・炭電池体験・水の浄化体験の3テーマ開講予定です。
時間、場所等詳しくはこちらからご確認ください。
平成27年8月23日(日)、オープンキャンパスを実施します。
場所、内容など詳しくはこちらをご覧ください。
今回のオープンキャンパスからStep3「入学後をイメージする!」にテーマが変わります。
Step3は、8月23日(日)、9月20日(日)、10月18日(日)の3日間開催します。
理工学部では、8月1日、2日に続き「夏の特別講義」を行います!
時間:10:00~10:40
場所:28号館203、204
生命科学・化学系 須賀 則之 准教授
「エピゲノム~生命を読み解くための第二の暗号~」
(28号館204室)
機械工学系 石田 弘明 教授
「鉄道をさらに安全な乗り物へ」
(28号館203室)
もちろんオープンラボもありますよ!
実際に授業や実験で使っている施設にふれることで、入学後の学生生活や授業内容をイメージしやすくなると思います♪
理工学部の教員・学生に話を聞けるチャンスですのでぜひお越しください!
平成27年8月1日(土)のオープンキャンパスでは夏の特別講義を実施しました。
当日来られなかった方のために当日の講義内容を簡単に紹介します!
物理学系 小野寺 幸子 准教授
タイトル:「ダークマター(暗黒物質)と銀河のなりたち」
宇宙を構成する未知の物質「ダークマター」とはどういうものか知っていますか?
ダークマターは光を出さないため望遠鏡でも見えませんが、なんと宇宙の物質のうち85%も占めているのです。しかしその正体についてはまだほとんどわかっていません。
ダークマターの正体候補は大きく分けて二つあり、一つは非常に暗い星(MACHO)、もう一つは未知の素粒子(WIMP)です。
当日の講義では、見えないダークマターの量を知る方法や、候補を発見するための観測・実験方法を紹介しました。
また、ダークマターの塊の周りに物質が引き寄せられて銀河や星が作られていく様子を、理論シミュレーション動画を使って説明しました。
次回のオープンキャンパスは8月23日(日)に開催します。
夏の特別講義も実施いたします!
日時:平成27年8月23日(日) 10時~10時40分
場所:28号館203、204
生命科学・化学系 須賀 則之 准教授
「エピゲノム~生命を読み解くための第二の暗号~」
機械工学系 石田 弘明 教授
「鉄道をさらに安全な乗り物へ」
ぜひお越しください!
機械工学系 3年次科目「創造工作実習」では、学生自らが設計した模型スターリングエンジンを製作します。
スターリングエンジンとは、外から熱を与えることで、エンジン内部の空気を膨張・収縮させ、
その結果発生する圧力変化により動力を得るエンジンです。
一から設計して組み立てるため、同じものは一つもなく、
製作した学生のオリジナリティが溢れるスターリングエンジンが完成しました!
平成27年8月1日(土)のオープンキャンパスでは夏の特別講義を実施しました。
当日来られなかった方のために当日の講義内容を簡単に紹介します!
建築学系 齊藤 哲也 准教授
タイトル:「住まいの未来予想図」
「住む」とはどういうことだと思いますか?
改めて考えてみると、生活の基本である衣・食・住は人それぞれで好みも違えば、価値観も違います。
当日の講義では、欧米と日本の既存の建物再活用例を紹介し、
今後日本の人口が減少していくなかで今ある建物を”経済的かつ魅力的”に活かしていくにはどうすればよいか、
また、日々新しい技術が生まれる中で、住み慣れた街の風景や住まいを維持していくためには何をすべきかを高校生に考えてもらいました。
次回のオープンキャンパスは8月23日(日)に開催します。
夏の特別講義も実施いたします!
日時:平成27年8月23日(日) 10時~10時40分
場所:28号館203、204
生命科学・化学系 須賀 則之 准教授
「エピゲノム~生命を読み解くための第二の暗号~」
機械工学系 石田 弘明 教授
「鉄道をさらに安全な乗り物へ」
ぜひお越しください!