機械工学系

カテゴリー一覧

月別一覧

ホーム >> 最新情報TOP >> 2020年3月


2020年3月27日

機械工学系・機械工学専攻の卒業生が各種学会賞を受賞しました

機械工学系 機械工学専攻の卒業生が日本機械学会三浦賞・畠山賞、日本設計工学会 武藤栄次賞優秀学生賞、自動車技術会 大学院研究奨励賞を受賞しました。
これらの賞は学部・大学院卒業生のうち人格・学業ともに優秀な学生(自動車技術会 大学院研究奨励賞は自動車分野で優れた研究成果を残した大学院生)に贈られます。

2019年度機械工学専攻修了生表彰
 ・一般社団法人 日本機械学会 三浦賞
   受賞者:萩原 颯人
 ・公益社団法人 自動車技術会 大学院研究奨励賞
   受賞者:村田 直人
 ・公益社団法人 日本設計工学会 武藤栄次賞優秀学生賞
   受賞者:萩原 颯人

2019年度機械工学系卒業生表彰
 ・一般社団法人 日本機械学会 畠山賞
   受賞者:遠藤 智仁
 ・公益社団法人 日本設計工学会 武藤栄次賞優秀学生賞
   受賞者:遠藤 智仁

2020年3月26日

電気電子工学系と電気工学専攻卒業生の研究成果が電子情報通信学会HPに掲載されました

電気電子工学系・電気工学専攻(林 実研究室)の学生3名の研究内容が2020年電子情報通信学会総合大会HPに掲載されました。

掲載内容
研究発表タイトル:畳み込みニューラルネットワークを用いた心音・心雑音の分類
発表者:管野 龍樹、田名網 那由多、林 実
研究内容リンク

研究発表タイトル:感情推定値に基づく3次元顔表情の生成
発表者:武智 真依仁、長久保 風雅、林 実
研究内容リンク

研究発表タイトル:時系列の音響特徴量を用いた音声感情分類についての一検討
発表者:田名網 那由多、林 実
研究内容リンク:
研究内容リンク

2020年3月26日

電気電子工学系の卒業生が電気学会より「電気学術奨励賞」を受賞しました

電気電子工学系2019年度卒業生 梅谷 明生さん(伊庭 健二研究室)が電気学会東京支部より「電気学術奨励賞」を受賞しました。この賞は電気学会の学生員として、学会発表を積極的に行い、電気学術の発展に貢献したことに対して表彰されたものです。

2020年3月24日

2019年度 学位記授与のご報告

2019年度、理工学部・理工学研究科の学生338名が学部・研究科課程を卒業・修了しました。(3月24日に予定されていた学位記授与式はコロナウイルスの影響で中止となりました。)

理工学部卒業生 327名 
理工学研究科修了生 11名

卒業生、修了生の皆さんおめでとうございます。
本学で学んだことを糧に、新たな舞台での活躍を教職員一同お祈りいたします。

2020年3月16日

機械工学系の1年生が学生マグネシウムデザインコンテストで製作部門アイデア賞を受賞しました

機械工学系の1年生必修科目「プロジェクト2」で製作した作品が「第29回学生マグネシウムデザインコンテスト」製作部門のアイデア賞を受賞しました。このコンテストは日本国内の大学等の学生が参加し、マグネシウムの特性理解や作品のユニークさなどの観点から作品が評価されます。本学の学生が出展した作品は、製作部門4件、デザイン部門5件の中からアイデア賞に選ばれました。

作品名: 折紙工法によるマグネシウム製高剛性/衝撃振動吸収構造体の提案品
参加学生:今成 朋耶、青山 朋矢、大貫 孝太、新井 梨生、有村 隼哉、宮本 亮太、渡会 日比希、奈良澤 悠斗、柴田 陽希、渡邊 陸、寒河江 雄大、藤木 宥太郎、星野 圭祐
指導教員:寺田 耕輔(機械工学系教員)、安藤 守(実習指導員)
受賞理由:曲げや接合の加工をせずに箱などを組み立てる工法にマグネシウムを利用するアイデアが評価されたため

2020年3月11日

機械工学専攻 修了生の研究成果が国際誌に掲載されました

2018年度機械工学専攻修了生 森 裕太さんが在学中に取り組んだパルス管冷凍機に関する研究成果が、国際誌International Journal of Energy Research (Impact Factor=3.34)に掲載されました。

発表者:Yuta Mori, Yoshikatsu Hiratsuka and Kazuhiro Hamaguchi
タイトル:Effect of expander shape on cooling characteristics by using a model pulse tube refrigerator, International Journal of Energy Research, Vol.44, Issue 3 (2020) (DOI:10.1002/er.5282).
日本語訳:模型パルス管冷凍機を用いた膨張器形状の冷却性能への影響

研究概要:
パルス管冷凍機の冷却特性は膨張器形状に大きく依存する。本研究では、作動ガスに大気圧空気を使用した模型イナータンスチューブ型パルス管冷凍機を開発し、本冷凍機を使用して4種の膨張器形状(インライン、L、L-L、同軸)の冷却性能への影響を実験的に調べるとともに、数値解析による評価も行っている。その結果、L字膨張器の性能が最も高く、同軸膨張器の性能が最も低いことがわかった。さらにCFD解析を実施し、作動ガス流れによってもL字膨張器の優位性を確認することができた。

関連資料
論文リンク

2020年3月3日

環境科学系がJABEE認定教育プログラムの外部評価委員会を開催しました

環境科学系の教育プログラムは2009年度に日本技術者教育認定機構(JABEE)による第三者認定を受けており、毎年度末、自主的に外部評価委員によるプログラム評価を受けています。2020年2月29日(土)に本学で開催した外部評価委員会では本学担当教員からプログラム内容を説明し、評価委員から評価や助言を受けました。
外部評価委員会は環境科学系の教育活動点検組織(組織図を参照)にあるPDCAのC(check)に当たり、評価結果に基づき教育評価改善会議によるプログラムの改善(A:act)、その具体的方法の計画・設計(P:plan)、そして実行(D:do)と進めていきます。JABEE認定プログラムの修了生(環境科学系の卒業生)は受けた教育の質が国際的レベルに達していることを保証されます。また文部科学大臣により技術士(技術系の国家資格)の一次試験が免除され、技術士補(環境部門)として登録することもできます。