機械工学系

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2017年3月31日

物理学専攻の大学院生が学会で研究発表をしました

2017年3月19日(日)、物理学専攻 博士前期課程 2年生 押本雄輔さん(鈴木陽子研究室)が、大阪大学(大阪府豊中市)にて開催された「日本物理学会 第72回年次大会(2017)」で研究発表をしました。
この学会は毎年2回開催されており、約5,000名の研究者によって講演や討論が行われます。押本さんは3ヘリックス・バンドルという蛋白質の構造の安定性について考察し、その結果を発表しました。

研究発表タイトル:
「郷モデルを用いた3ヘリックス・バンドルのフォールディング過程についての探究」

2017年3月30日

物理学専攻の大学院生が学会で研究発表をしました

2017年3月15日(水)~18日(土)、物理学専攻 博士後期課程 3年生 津田 裕也さん(井上 一研究室)が、九州大学(福岡市西区)にて開催された「日本天文学会2017春季年会」で研究発表をしました。
今回発表した内容は、国立天文台 野辺山宇宙電波研究所の45m電波望遠鏡を用いたFUGIN(FOREST Ultra wide Galactic plane survey In Nobeyama)プロジェクトに参加して得られた研究成果です。FUGINプロジェクトは国立天文台や多くの国公立大学との共同研究プロジェクトで、星の材料である分子ガスを、天の川の中の約160平方度についてまんべんなくサーベイ観測するものです。

研究発表タイトル:
「FUGIN:速度構造によるシェル状の構造をもつ分子ガス」

2017年3月28日

3/27 在学生履修ガイダンスを実施しました

2017年3月27日(月)、平成29年度に向けて在学生履修ガイダンスを実施しました。
学系ごとに教員から履修や授業についての説明があり、ガイダンス終了後には新しい時間割を開き、履修を組む学生の姿が見られました。

4月3日(月)は新入生ガイダンスが実施されます。
新入生のみなさんは必ず参加してください。
詳しくは大学HPか大学から送付しているスケジュールをご確認ください。

2017年3月27日

3/19 オープンキャンパスを実施しました

2017年3月19日(日)のオープンキャンパスではオープンラボを実施しました。オープンラボでは天文台やCAD室などの実験室を開放し、教員や在学生から授業内容や研究内容を紹介しました。
環境科学系では「360度VR体験コーナー」を設置し、気象・大気環境シミュレーションの仮想空間を体験できるイベントを開催しました。仮想空間をVRで歩き回る体験は高校生・保護者にも非常に好評でした。

次回のオープンキャンパスは4月23日(日)開催です。
本学理工学部にご興味のある方は、ぜひご参加ください。

今回のオープンキャンパスで高校生にお配りした「理工学部NEWs」です。今回来場できなかった方はぜひご覧ください!
「理工学部NEWs(第1号)」(PDF)

2017年3月24日

【国際会議】環境システム学専攻の大学院生が国際学会で研究発表をしました

2017年3月8日(水)~10日(金)、環境システム学専攻 博士前期課程 1年生 山田 泰地さん(田中修三研究室)が、インド・ニューデリーにて開催された4th International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Managementで研究発表をしました。この国際学会は物質循環と廃棄物の管理について世界の研究者が発表・情報交換する場です。

研究発表タイトル:
「ETAHNOL FERMENTATION OF PENTOSE BY HYBRIDIZED YEAST FSC STRAIN」
(細胞融合酵母FSC株による五炭糖のエタノール発酵)

2017年3月16日

3/19オープンキャンパスを実施します

3月19日(日)、2017年最初のオープンキャンパスを実施します。
理工学部では学系ごとに天文台やCAD室などの研究室を見学できるオープンラボを2回開催します。教員による授業紹介や、学生による研究内容についての説明も行います。ご興味のある方は29号館1階、30号館1階にお集まりください。
皆様のご参加をお待ちしています!

関連資料
3月19日(日)スケジュールについて

オープンラボについて
1回目 11:30~12:15、2回目 13:00~13:45
29号館1階:物理学系、機械工学系、電気電子工学系
30号館1階:生命科学・化学系、建築学系、環境科学系

2017年3月10日

【国際会議】電気工学専攻の大学院生がIEEE ICCEM 2017で研究発表をしました

2017年3月9日(木)、電気電子工学専攻 博士前期課程 2年生 小松将太さんが、くまもと県民交流館パレア(熊本県熊本市)にて開催されたIEEE ICCEM 2017で研究発表をしました。
IEEE ICCEM 2017は計算電磁気学に関する研究者が集まり、最新の研究成果などを発表、共有する場です。

研究発表タイトル:
「A New Passive RFIID tag system by dual excitation port antenna and frequency doubler」
(2つの給電点を有するアンテナと周波数逓倍器により構成されるあたらしいRFIDタグシステム)

2017年3月8日

建築学系「プロジェクトⅥ」で群馬県内の建築物を見学しました

理工学部3年生の必修科目「プロジェクトⅥ」は、キャリア教育科目として位置付けられており、建築学系では所属ゼミごとに学外に出て学ぶことを学系の方針としています。
2017年3月7日(火)、村上晶子研究室の学生8名(3年生4名、4年生4名)は群馬県高崎市内の建築物と富岡製糸場を見学しました。建築家アントニン・レーモンドが設計した建築物や、明治時代から日本の産業に大きな影響を与えた建築物に歴史の重みを感じ、3年生は次年度の卒業研究、4年生は卒業後の進路に向けて、建築への理解を深めるきっかけとなりました。

■見学した建築物等
・群馬音楽センター(群馬県高崎市)建築家アントニン・レーモンド設計
・高崎美術館(群馬県高崎市)
・旧井上房一郎邸(群馬県高崎市)建築家アントニン・レーモンド設計
・富岡製糸場(群馬県富岡市)
・高崎市街(群馬県高崎市)

2017年3月8日

第44回土木学会関東支部技術研究発表会で研究発表を行いました

2017年3月7日(火)、埼玉大学(埼玉県さいたま市)で開催された「第44回土木学会関東支部技術研究発表会」で、建築学系・藤村和正研究室の4年、仲田光喜さん、増田翔吾さんの2名が研究発表を行いました。
洪水時のダム操作や河川整備計画などで洪水流量を算定する際の貯留関数式の精度向上のため、貯留関数パラメータの特性解明や、地球温暖化した場合の洪水渇水リスクの低減に向けた研究として、全球気候モデル(GCM)の出力値を用いた将来流出変化のシミュレーションを早明浦ダム流域で行うなど、卒業研究で取り組んだ課題を発表し、会場より活発な質疑がなされました。
同研究室の3年生4名も聴講し、他大学の学生の発表を見て、今後の研究活動に向けて刺激を受けたようです。

2016年度第44回土木学会関東支部技術研究発表会 発表内容
1)「岩尾内ダム流域における貯留関数パラメータの一般化に関する検討」仲田光喜さん
2)「早明浦ダム流域における将来流出の月平均値と年水収支量に関する考察」増田翔吾さん

関連資料
第44回土木学会関東支部技術研究発表会ページ

2017年3月8日

3/5一般入試・センター利用入試合格者対象 大学見学会を実施しました

3月5日(日)、総合理工学科では学科説明会と学系別イベントを実施し、約130名の合格者と保護者の方にご参加いただきました。
学科説明会では、齊藤哲也准教授(建築学系)が4年間の学修の流れと、複数の学系をまたいで幅広い学問領域を学ぶ「学系横断プログラム」(2016年4月より開始)について解説しました。
また、学系別イベントでは学系ごとに天文台や実験室などを見学するツアーを実施し、教員や在学生から授業や研究についての説明をしました。

皆様のご入学を教職員一同お待ちしております。