2021年12月22日(水)、2021年度フォーミュラカープロジェクトの報告会を本学内にて実施しました。感染症対策として大学に通学することができず、先輩から知識や製作技術の引継ぎが思うようにできない環境の中、骨組みのパイプを削減することで車体の軽量化を図るなど、工夫を凝らした活動が報告されました。
また、2022年度フォーミュラカープロジェクトのリーダーから、次回学生フォーミュラ日本大会に向けた目標と年間計画の説明がありました。2022年度プロジェクトチームの今後の活躍が期待されます。
環境科学系 卒業生 櫻庭 悠真さん(2020年度卒業 吾郷 万里子研究室所属)が、卒業研究で取り組んだ研究成果を含む内容で、査読付きの海外ジャーナルにアクセプトされました。
櫻庭さんは共著者です。
2021年11月25日(木)からに開催された「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」に、機械工学系 山崎 芳昭研究室の学生5名と指導教員が参加しました。山崎研究室では、地震災害等で倒壊家屋の瓦礫の下に残された被災者の発見補助やプラントなどの危険箇所でのバルブ開閉操作をする目的で、遠隔操縦型のレスキューロボットとロボットアームを研究開発しています。
本大会では、「World Robot Summit 2020福島大会 災害対応標準性能評価チャレンジ」で奨励賞を受賞したレスキューロボットを改良し、明星大学チームは国内参加チームの中で総合4位の成績となりました。(全5チーム中)
機械工学系 山崎 芳昭研究室では、地震災害等で倒壊家屋の瓦礫の下に残された被災者の発見補助やプラントなどの危険箇所でのバルブ開閉操作をする目的で、遠隔操縦型のレスキューロボットとロボットアームを研究開発しています。
2021年10月6日(水)から開催された「World Robot Summit 2020 福島大会」の「インフラ・災害対応カテゴリー 災害対応標準性能評価チャレンジ」部門の審査を通過し、学生6名と指導教員で大会に参加しました。決勝進出の上位3チームには残れませんでしたが、奨励賞を受賞し12月に賞状と賞牌をいただきました。