平成27年9月10日(木)~12日(土)、八王子セミナーハウスにおいて生命科学・化学系 須賀則之准教授が「第6回高次クロマチン研究会(BCC6)」を主催しました。
「高次クロマチン研究会」の英名は「Beyond the Chromatin Club」でBCCと呼ばれています。ヒトをはじめとする真核生物ゲノムの構造体であるクロマチンの構造と機能から生命現象の解明を目指した研究会です。
今回、全国の8大学11研究室から36名が参加し、本学からは須賀則之研究室の大学院生2名・4年生2名、香川亘研究室の大学院生3名、清水光弘研究室の大学院生3名が研究成果を発表しました。活発なディスカッションが展開され、他大学研究室との研究交流が行われました。
平成27年9月15日(火)に早稲田大学で開催された「第56回 大気環境学会 年会」において
建築・建設工学専攻 岩田幸恵さん(小笠原岳研究室)、環境システム学専攻 下川嵩人さん(櫻井達也研究室)、
環境システム学専攻 中村大介さん(櫻井達也研究室)が研究発表を行いました。
建築・建設工学専攻 博士前期課程2年 岩田幸恵
タイトル:「PM2.5濃度における室内外の相関に関する実測」
環境システム学専攻 博士前期課程2年 下川嵩人
タイトル:「首都圏を対象とした光化学オキシダントとその前駆物質の動態解析」
環境システム学専攻 博士前期課程1年 中村大介
タイトル:「客観解析データの違いが及ぼす気象モデル再現性への影響」
建築学系 加藤隆久教授のラオスにおける小学校建設事業参画に係る取組みが東京新聞(平成27年9月10日)に掲載されました。
平成27年9月11日(金)、「プロジェクトⅥ」の授業の一環で電気電子工学系3年生31名がヤマトグループ羽田クロノゲート(大規模物流ターミナル)、全日本空輸株式会社(ANA)機体工場、川崎市の浮島処理センターのメガソーラー(大規模太陽光発電所)等の見学に行きました。
実際に事業所を見学することで、電気電子技術の応用の一端に触れるとともに専門技術者としての職業意識を涵養することができました。
平成27年8月30日(日)~9月1日(火)、「プロジェクトⅥ」の授業の一環で建築学系の3年生が岩手県陸前高田市の津波被災地復興現場の視察に行きました。
地域の伝統建築技術を展示している気仙大工左官伝承館で、被災当時の状況や復興の現状について解説をしていただきました。
また、被災地ガイドの方に旧市街地の被災現場について解説をしていただきました。
平成27年8月29日(土)、30日(日)にイオンモール多摩平の森で開催された「キッズ本格おしごと体験」に環境・生態学系 吉澤秀二教授と大学院生2名・学部生3名が出展しました。小学生を対象に「炭を用いた水浄化」、「脱臭実験」、「炭電池」の実験を行い、「実験・研究」を仕事の一部として体験してもらいました。
木炭に食塩水を浸した布、アルミホイル、金属線を巻いた「炭電池」でプロペラを回転させる実験に参加した小学生からは、「炭をたくさん繋げたり、もっと大きな炭を使えばプロペラが早く回るのではないか」と自分なりに考えた意見も聞こえてきました。
科学に興味を持ってもらうきっかけになったのではないでしょうか。
平成27年8月26日(水)~29日(土)、長崎大学で開催された「平成27年 電気学会 電子・情報・システム部門大会」で、
総合理工学科 電気電子工学系 4年 藤波祐樹さん、齋木雅人さん、並びに、渡邉脩暉さん(嶋好博研究室)が研究発表を行いました。
タイトル:「奥行き画像を用いた教室の在席検知方法」
(著者:藤波祐樹,齋木雅人,宿谷弘光,渡邉脩暉,嶋 好博)
タイトル:「ナンバープレートのサイズを基にした自動車画像の距離検出の方法」
(著者:渡邉脩暉,藤波祐樹,齋木雅人,宿谷弘光,嶋 好博)