2018年3月18日(日)に開催した理工学部のオープンキャンパスでは、学科説明会と学系別イベントを実施しました。
学系別イベントでは実験設備の見学だけでなく、液状の磁石である磁性流体の作製(生命科学・化学系)やCADを用いた設計図面の製作(機械工学系)、小さなコンピュータの組み立て(電気電子工学系)、製図の模擬授業(建築学系)などを実施し、理工学部の授業・実験の一部を体験してもらいました。
次回は4月22日(日)に開催予定です。
関連資料
来校者に配布した「理工学部NEWs(第1号)」(PDF)
3月18日(日)、理工学部のオープンキャンパスでは学科説明会のあと、学系ごとに分かれてイベントを実施します。実験設備を見学しながら研究内容を紹介するオープンラボだけでなく、液状の磁石である磁性流体の作製(生命科学・化学系/午前中の回のみ)や、小さなコンピュータの組み立て(電気電子工学系)など実際に体験できるコーナーもありますので、ご興味のある方は29号館1階、30号館1階にお集まりください。
皆さまのご参加をお待ちしています!(写真は2017年度の様子)
関連資料
3月18日スケジュール(PDF)
学科説明会について
時間 10:30~11:10
場所 29号館15階1502教室
学系別イベントについて
1回目 11:20~12:20、2回目 13:00~14:00
29号館1階:物理学系、機械工学系、電気電子工学系
30号館1階:生命科学・化学系、建築学系、環境科学系
2017年11月24日(金)、理工学部在籍の2年生女子学生を対象に座談会を実施しました。
入学から1年と半年あまりが過ぎ、課題やレポートに追われながらも、学びたい学問に勤しむ学生たちの姿を垣間見ることができました。
座談会の内容〈抜粋〉はこちら
参加学生(2年生以下6名)
池田 瑞穂(物理学系)、吉田 柚衣菜(物理学系)、山ノ内 明日香(生命科学・化学系)、大塚 祐奈(建築学系)、川上 双葉(建築学系)、山谷 柚香(環境科学系)
参考資料
2017年度第1回理工学部女子学生の座談会について(2017年6月23日掲載)
理工学部では、3年生を対象に「就活生イメージアップセミナー」を実施します!
【概要】
・開催日時:2017年12月20日(水) 13時00分から16時00分
・場所:26号館512教室
・対象:理工学部 総合理工学科(全学系)3年
・内容:エントリーシートを通過するための証明写真についての講義・ヘアメイク&写真撮影(参加費無料!)
(第1部)証明写真の表情、撮影データの修正の仕方、へアメイクに関する解説講義(男女問わず)
(第2部)メイク・証明写真撮影(※女子学生限定・先着予約制です※)
・持ち物:筆記用具(※第2部参加の学生は普段のメイク道具)
・服装:第2部参加の学生はスーツ着用
【申込方法】
1.メールでの申込の場合、riko-career@ml.meisei-u.ac.jp宛に以下の項目を記入のうえ送信してください。
(1)学籍番号
(2)氏名
(3)参加イベント(1部のみ or 1部・2部両方)※男子学生は1部のみ
2.窓口で申込の場合
理工学部支援室(29号館8階)窓口までお越しください。
第2部は、プロのメイクアップアーティストとカメラマンによる撮影です。撮影した証明写真は後日データでお渡しします。人数には限りがありますので、希望される方はお早めにお申し込みください!
【お問い合せ先】
理工学部支援室(042-591-7418)
【関連資料】
イメージアップセミナー案内.pdf
※スマートフォンからダウンロードできない場合はパソコンから確認してください。
2017年12月7日(木)~9日(土)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展」(第19回)にて、環境科学系の取り組みが東京都環境局が出展する自然環境ブースで紹介されます。
環境科学系では2010年より、東京都と大学が協定を結び、学生に緑地保全活動の機会を促す「東京グリーン・キャンパス・プログラム」の参加校として日野東光寺緑地保全地域(東京都日野市)において自然観察や下草刈り、竹の伐採等を授業の一環として取り組んできました。
「エコプロ2017」開催概要
■名 称
エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展 [第19回]
■会 期
2017年12月7日(木)~9日(土) 10:00~17:00
■会 場
東京ビッグサイト[東ホール]
■入場料
無料(登録制)
■主 催
(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
2017年8月27日(日)オープンキャンパスで開講した「夏の特別講義」の内容を紹介します。
住環境デザインやインテリアデザインが専門の建築学系 高橋 彰子准教授が身近にあるデザインを例に、それらが私たちの生活に及ぼす影響について講義しました。
タイトル:
「デザインと行為 空間デザインは人の活動にいかに影響するか」
内容:
私たちは日常的に建築空間の中に身を置いています。人は建築が行為に与える影響に対して無自覚ですが、注意深く観察すると、私たちの行為は周囲の環境から影響を受けています。本講義では、さまざまなデザインを例に挙げ、それらがいかに人の行為に影響をしているかを解説し、デザインと行為の関係について考えました。
2017年8月27日(日)オープンキャンパスで開講した「夏の特別講義」の内容を紹介します。
表面界面科学やバイオセンサが専門の物理学系 古川 一暁教授がソフトマターについて講義しました。
タイトル:
「ソフトマター ひろがる物理学の研究領域」
内容:
物理学は自然現象をできるだけ基本的な法則で説明しようとする学問です。その研究対象といえば、宇宙や素粒子が思い浮かぶでしょう。それに加え最近では、やわらかい物質や生物までもが物理学の研究対象になっています。本講義では人工細胞膜を題材にして、いままさに研究室で進めている最先端分野の実験を紹介しました。
2017年8月27日(日)、今年度最終回のオープンキャンパスを開催し、理工学部では以下のイベントを実施しました。
1) 学科説明会
2) AO入試対策講座
3) 「夏の特別講義」
4) オープンラボ
5) 個別相談
今回はのべ200名の方にご参加いただき、施設見学や学科説明会などを通じて理工学部の4年間の学びや各学系の特色・魅力を伝えました。
また理工学部のAO入試対策講座ではAO入試の取り組み方と2学系の例題について、入試のポイントや対策などが解説されました。
今回開講された「夏の特別講義」のテーマは以下の通りです。
8月27日「夏の特別講義」 開催時間 10:00~10:45
■「ソフトマター ひろがる物理学の研究領域」物理学系 古川 一暁教授
■「デザインと行為 空間デザインは人の活動にいかに影響するか」建築学系 髙橋 彰子准教授
今回のオープンキャンパスで高校生にお配りした「理工学部NEWs」です。来場できなかった方は、ぜひご覧ください!
「理工学部NEWs(第7号)」(PDF)
8月27日(日)、オープンキャンパスを実施します。
本学(理工学部)に興味のある方はぜひご参加ください。
(写真は8/6オープンキャパスの様子)
総合理工学科 学科説明会
総合理工学科としてどのような学生を育てていくのか、また4年間の学修内容について説明します。
開催時間 10:00~10:45
会場 28号館104教室
AO入試対策講座
理工学部のAO入試対策について説明しますので、受験をご検討されている方はぜひご参加ください。
開催時間 13:00~13:45
会場 28号館204教室
「夏の特別講義」 開催時間 10:00~10:45
■「ソフトマター ひろがる物理学の研究領域」 物理学系 古川 一暁 教授
会場:28号館203教室
■「デザインと行為 空間デザインは人の活動にいかに影響するか」 建築学系 高橋 彰子 准教授
会場:28号館204教室
オープンラボ
総合理工学科の6つの学系ごとに研究施設見学を実施し、それぞれの特色と4年間の学びについて教員と学生から説明します。
開催時間 1回目 11:00~11:45、2回目 13:45~14:30
29号館1階 物理学系、機械工学系、電気電子工学系
30号館1階 生命科学・化学系、建築学系、環境科学系
VR体験コーナー
総合理工学科6学系の研究内容をVR(ヴァーチャルリアリティ)で体験できます。
時間 10:30~14:30
場所 28号館401教室
関連資料
理工学部「夏の特別講義」
8月27日スケジュール
2017年8月6日(日)オープンキャンパスで開講した「夏の特別講義」の内容を紹介します。
機械材料・材料力学が専門の機械工学系 小山 昌志准教授が人口衛星等に使われる材料について講義しました。
タイトル:
「宇宙を拓く先端材料技術」
内容:
宇宙航空分野における、主に輸送機器や人工衛星等の構造体に要求される2000℃を超える超高温部材、-200℃以下の極低温環境下で適用可能な炭素繊維強化型の先進複合材料についての講義をしました。特殊な環境下での適用可能である理由、適用における技術的課題、課題解決のための手法等の成果を講義し、宇宙分野の発展において、ロケットの性能向上、および人工衛星の高精度化に対して機械工学における設計技術と材料工学の技術が支えていることを紹介しました。