機械工学系

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2017年3月7日

建築学系「プロジェクトⅥ」で東京都内の建築物を見学しました

理工学部3年生の必修科目「プロジェクトⅥ」はキャリア教育科目として位置付けられており、建築学系では所属ゼミごとに学外に出て学ぶことを学系の方針としています。
2017年2月27日(月)、齊藤 哲也研究室の3年生5名が東京都内の建築物を見学しました。実際の現代建築を通して習得した知識を、4年生での研究や卒業後の進路選択に活かします。

見学した建築物
・新国立美術館(東京都港区六本木)
・21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂)
・プラダビル(東京都港区南青山)
・表参道ヒルズ(東京都渋谷区神宮前)
・ヒルサイドテラス(東京都渋谷区猿楽町)
・ログロード代官山(東京都渋谷区代官山町)

2017年3月1日

建築学系4年生が日本建築学会関東支部研究発表会で研究発表を行いました

2017年2月27日(月)、28日(火)、日本大学理工学部(東京都千代田区)で開催された「第87回日本建築学会関東支部研究発表会」で、建築学系・立道郁生研究室の4年、菊地毅之さん、溝田理稀さん、秋山昂太さん、畠山尚子さん、山田真莉子さんの5名が研究発表を行いました。
地震時における学校体育館の窓枠落下防止装置の開発や、携帯電話端末の加速度センサーの建築振動教育への応用など卒業研究で取り組んだテーマで発表を行い、会場より活発な質疑がなされました。
同研究室の3年生6名も聴講し、他大学の学生の発表を見て、今後の研究活動に向けて刺激を受けたようです。

2016年度第87回日本建築学会関東支部研究発表会 発表内容
1)「携帯電話端末の加速度センサーの建築振動教育への応用」菊地毅之さん
2)「鉄骨造体育館二次部材の地震応答増幅に関する解析的研究」溝田理稀さん
3)「小規模鉄骨空間構造の壁部胴縁,屋根部母屋に着目した振動計測」秋山昂太さん、鈴木宏彰さん
4)「鉄骨空間構造の二次部材に着目した振動解析モデルと実測値との対応」畠山尚子さん
5)「地震時における学校体育館の窓枠落下防止装置の開発(その2)」山田真莉子さん

関連リンク
日本建築学会関東支部支部研究発表会
2016年度(第87回)関東支部研究発表会プログラム

2017年2月27日

電気電子工学系 小寺敏郎准教授がカナダ・カールトン大学でセミナーを開催しました

2017年2月22日(水)、電気電子工学系 小寺敏郎准教授がカナダのカールトン大学(オンタリオ州オタワ)で学内の研究者・教員・学生対象にセミナーを開催しました。
このセミナーは定期的に開催されており、講演者には大学や産業界で活動する最先端の研究者が招かれています。

セミナーのテーマ
Creation of Electromagnetic Gyrotropic Property by Combination of Circuit Component
(回路素子で作り出す人工ジャイロ磁気特性)

関連資料
セミナーについて(カールトン大学HP)

2017年2月22日

建築学系(藤村研究室)で神田川・環状七号線地下調節池を見学しました

2017年2月21日(火)、建築学系・藤村和正研究室では必修科目「プロジェクトⅥ」の一環で神田川・環状七号線地下調節池(東京都杉並区)を見学しました。
この施設は台風や集中豪雨による洪水の危険性があるときに、一時的に水を貯留し水害を防ぐ役割があります。
参加した学生8名(4年生1名、3年生7名)は東京都建設局の職員の方による模型を使った設備の説明や中央監査室の見学を経て、実際に地下調節池に入りました。トンネル延長4.5km、内径12.5mの巨大な施設から都市の生活を支えるインフラの重要さを肌で感じ、普段大学で学んでいることを実際の建設技術と結びつける良い機会となりました。

2017年2月21日

機械工学系 森下悦生 常勤教授がBest Paper Awardを受賞しました

2017年1月26日(木)~27日(金)、機械工学系 森下悦生 常勤教授がオーストリア インスブルック ハルインチロルにおいて開催された、ICEE 2017 : 19th International Conference on Engineering Educationで口頭発表を行い、Best Paper Award を受賞しました。この学会は技術者教育に携わる研究者や教育者が集い、議論や情報交換をする目的で実施されています。

論文:
Morishita, E., Project and Experiment-Based Fluid Dynamics Education, World Academy of Science, Engineering and Technology, International Journal of Social, Behavioral, Educational, Economic, Business and Industrial Engineering Vol: 11, No: 1, 2017, pp.202-208.

関連資料
論文リンク
学会リンク
賞状:CERTIFICATE OF BEST PAPER AWARD(PDF)

2017年2月21日

卒業論文・修士論文発表会を実施しました

2017年1月中旬から2月中旬にかけて、総合理工学科 各学系、理工学研究科 各専攻で卒業研究・修士論文の発表会を行いました。
本学で学んだ成果を発表する学部4年生や大学院生だけでなく、聴講生として参加した下級生にとっても有意義な発表会となりました。

写真:生命科学・化学系発表会(左上)、電気電子工学系発表会(右上)、
   物理学系発表会(左下)、環境・生態学系発表会(右下)

2017年2月18日

機械工学系・機械工学専攻で卒業論文・修士論文審査会を実施しました

総合理工学科 機械工学系(2017年2月6日)、理工学研究科 機械工学専攻(2017年2月13日)では本学で学んだ集大成として、卒業論文・修士論文の発表会を実施しました。下級生も聴講生として参加し、有意義な発表会となりました。また、機械工学系・機械工学専攻では例年、推薦された学生が学会より表彰されています。本年度の受賞者は以下の通りです。
【機械工学系】日本機械学会畠山賞、日本設計工学会武藤栄次賞優秀学生賞(同時受賞)
「プラズマアクチュエータを用いた流れの制御」森山雄太さん
【機械工学専攻】
日本機械学会三浦賞
「焦電型赤外線センサを利用した自律型レスキューロボットに関する研究」鈴木康太さん
日本設計工学会武藤栄次賞優秀学生賞
「エアレス噴霧塗装機における非Newton流体の液膜分裂過程に関する定量可視化実験」渡邉大貴さん
自動車技術会大学院研究奨励賞
「レーザー着火式内燃機関における投入エネルギーおよび焦点径の影響」菅谷拓実さん

写真:機械工学系発表会 森山雄太さん(左上)、機械工学専攻審査会 鈴木康太さん(右上)、
   機械工学専攻審査会 渡邉大貴さん(左下)、機械工学専攻審査会 菅谷拓実さん(右下)

2017年2月14日

機械工学系で新日鉄住友金属株式会社君津製鉄所を見学しました

2017年1月13日(金)、機械工学系の学生66名(4年生3名、1年生63名)が新日鉄住友金属株式会社君津製鉄所(千葉県君津市)を見学しました。
1年生の必修科目「理工実験実習Ⅱ」の一環として行われたこの見学会は、これから専門的に学ぶ機械工学への関心を高めることが目的です。
世界最大級の第四高炉の外観や熱延工程の見学を通して、鉄が板材になる工程を体験的に学び、機械工学の基礎となる機械材料の見地を深めることができました。

2017年2月7日

環境・生態学系4年生の研究成果が「相模経済新聞」に掲載されました

環境・生態学系4年 渡邊陽香さん(岩見徳雄研究室)のトンボの生態に関する研究成果が「相模経済新聞」[2017年1月10日(火)付]に掲載されました。渡邊さんは、稲作などの人為的な環境変化がトンボの生態系にもたらす影響について研究しており、本記事には日本昆虫学会で発表している様子と今後の研究についてのコメントが掲載されました。

関連資料
トンボ生態調査について
日本昆虫学会での発表の様子

2017年1月19日

建築学系の卒業研究(論文・設計)を一般公開しています

2017年1月18日(水)、建築学系4年生の集大成である卒業研究(論文・設計)の発表会が行われました。

発表作品は下記日程で一般の方もご覧いただけます。

建築学系卒業研究(論文・設計)一般公開展示
日程:2017年1月18日(水)13:00~1月23日(月)17:00
※1月22日(日)の公開はなし
会場:明星大学日野キャンパス30号館3階設計製図室(30-302)

写真:1月18日(水)ポスター発表の様子

建築学系卒業研究(論文・設計)一般公開展示ポスター