平成27年8月2日(日)のオープンキャンパスでは夏の特別講義を実施しました。
当日来られなかった方のために当日の講義内容を簡単に紹介します!
電気電子工学系 宮村 典秀 准教授
タイトル:「超小型人工衛星による宇宙からの目」
電気電子工学系では人工衛星の開発を行っており、
昨年度「はやぶさ2」の相乗り衛星として打ち上げられた深宇宙探査機「PROCYON」の開発にも携わりました。
当日の講義では、人工衛星の主な役割①通信(BS/CS放送など)②測位(GPS)③観測(地球観測、天体観測)と、
地球との間にはたらく万有引力を受けて運動する人工衛星の軌道、
人工衛星による地球観測のメリットや地球観測センサの性能について紹介しました。
次回のオープンキャンパスは8月23日(日)に開催します。
夏の特別講義も実施いたします!
平成27年8月23日(日) 10時~10時40分 28号館203、204
生命科学・化学系 須賀 則之 准教授
「エピゲノム~生命を読み解くための第二の暗号~」
機械工学系 石田 弘明 教授
「鉄道をさらに安全な乗り物へ」
ぜひお越しください!
平成27年8月2日(日)のオープンキャンパスでは夏の特別講義を実施しました。
当日来られなかった方のために当日の講義内容を簡単に紹介します!
環境・生態学系 櫻井 達也 助教
タイトル:「大気汚染の深刻化とリンクするナウシカの世界」
日本国民の誰もがよく知る映画「風の谷のナウシカ」。
主人公らは汚染された空気から身を守るため、マスクをつけての活動を余儀なくされています。
大気汚染が今後さらに深刻化すれば、もしかしたらその光景が現実になってしまうかもしれません。
当日の講義では2013年に流行語大賞にもなった「PM2.5」がどのような物質なのか、
またそれが人体にどのような影響を及ぼすのかを説明し、
環境の改善において強力な武器になる「コンピューターシミュレーション技術」についても紹介しました。
次回のオープンキャンパスは8月23日(日)に開催します。
夏の特別講義も実施いたします!
平成27年8月23日(日) 10時~10時40分 28号館203、204
生命科学・化学系 須賀 則之 准教授
「エピゲノム~生命を読み解くための第二の暗号~」
機械工学系 石田 弘明 教授
「鉄道をさらに安全な乗り物へ」
ぜひお越しください!
平成27年8月11日(火)~14日(金)に福島県いわき市で開催される「SPEC 2015 第7回 宇宙エレベーターチャレンジ」に
機械工学系の学生3名と山崎芳昭准教授が参加します。
※宇宙エレベーター・・・
地球と宇宙を繋ぎ、地上から伸びるベルトに付けた昇降機(クライマー)で物資などを運搬できる新しい輸送機関
【明星大学チームのこれまでの結果】
平成25年度(SPEC2013)・・・
瞬時上昇速度(62.4km/h)・平均上昇速度(43.2km/h)共に全チーム中1位というとても良い結果を残すことができました!
平成26年度(SPEC2014)・・・
トライアルで10m・150m×2回の往復走行に成功しましたが、3回目の上昇時にハードウェアのトラブルで
モーターアンプが故障・炎上してしまいました。
さて、今年度の結果はどうなるでしょうか!?
詳しくはこちらをご覧ください。
平成27 年8 月27 日(木)~28 日(金)、東京ビッグサイトで開催される
「イノベーションジャパン2015~大学見本市&ビジネスマッチング」に機械工学系 熊谷一郎准教授が出展します。
出展タイトル:
「旋回水中翼を用いた環境にやさしいマイクロバブル発生装置の開発」(展示K-03)
概要:
下水処理や湖沼の水質改善には、消費電力の少ない微小気泡発生装置の開発が期待されています。
今回新たに開発した翼型気泡発生装置は、翼上面に発生する負圧を利用して空気を水中に導入します。
そのため、従来の曝気装置のような空気圧送の必要はなく、消費電力の大幅な削減が見込まれます。
また、小さな空気孔を設けた水中翼を回転させることで、翼の空気孔から放出された空気が、
周囲の流れの影響によって微細化され、sub-mmからmmオーダーの微小気泡を大量に発生します。
詳しくはこちらをご覧ください。
平成27年8月6日(木)、埼玉県幸手市 関口工業株式会社の造成現場(圏央道幸手IC脇の産業団地整備工事現場)に
建築学系 矢島寿一研究室の3年生6名、4年生4名が見学に行きました。
建築技術者の役割や、建設工事の進め方を学ぶことができました。
平成27年8月4日(火)~7日(金)、アメリカ ニューヨークで開催されたMETA’15 the 6th International Conference on Metamaterials, Photonic Crystals and Plasmonicsで
電気工学専攻 博士前期課程1年 小松将太さんが研究発表を行いました。
タイトル:「Conpact and tunable MNM by figure of eight resonator and its application to microwave isolator(8の字共振回路を用いた同調可能な非可逆メタマテリアルとそのアイソレータの応用)」
(著者:Shouta Komatsu,Toshiro Kodera)
平成27年7月20日(月)~24日(金)、フランス・トゥールーズで開催された「第9回国際都市気候会議(ICUC9)」で
環境システム学専攻 博士前期課程2年 山川洋平さんと亀卦川幸浩教授が研究発表を行いました。
タイトル:「Study on measures for adaptation to future climate change in a Japanese major city Nagoya using pseudo global warming downscaling method」
(著者:Y. Yamakawa, Y. Kikegawa, S. Aoki, H. Kondo, Y. Takane, M. Hara, S. Iizuka)
タイトル:「Comprehensive validation of a simulation system for simultaneous prediction of urban climate and building energy demand」
(著者:Y. Kikegawa, Y. Ohashi, T. Ihara, M. Nabeshima, Y. Shigeta)
平成27年8月1日(土)、2日(日)でオープンキャンパスを実施しました。
理工学部では「夏の特別講義」と題し、4名の先生方が講義を行いました。
8月1日(土)
物理学系 小野寺 幸子 准教授
「ダークマター(暗黒物質)と銀河のなりたち」
建築学系 齊藤 哲也 准教授
「住まいの未来予想図」
8月2日(日)
環境・生態学系 櫻井 達也 助教
「大気汚染の深刻化とリンクするナウシカの世界」
電気電子工学系 宮村 典秀 准教授
「超小型人工衛星による宇宙からの目」
次回は8月23日(日)に実施予定です。
「夏の特別講義」も行います!
生命科学・化学系 須賀 則之 准教授
「エピゲノム~生命を読み解くための第二の暗号~」
機械工学系 石田 弘明 教授
「鉄道をさらに安全な乗り物へ」
また、今回配布した理工学部Newsを掲載しますのでぜひご覧ください。
↓理工学部のオープンキャンパススタッフです!
理工学部の授業って難しいの?実験ってどんな感じなんだろう?
どんな質問もOKです。教員には聞けないことも学生スタッフにどんどん相談してくださいね♪
平成27年8月5日(水)、テレビ朝日「報道ステーション」で
環境・生態学系 亀卦川幸浩教授がヒートアイランド現象とエアコンによる排熱の関係性、またその悪循環について解説しました。
平成27年7月11日(土)、東京ビックサイトで行われました夢ナビライブで
環境・生態学系 櫻井達也助教が講義を行いました。
タイトルは「数値な模型の作り方(環境問題を例にして)」。
大気汚染をはじめ、環境に対する問題は数多く存在しています。
X年後の地球はいったいどうなっているのか・・・?
予測不能にみえる未来も、数式およびプログラミングで「数値モデル」をつくり
実際の現象をシミュレーションすることができるのです。
当日の講義では、気象予報や大気汚染現象を対象にした数値な模型の作り方を紹介しました。
詳しくはこちらよりご覧ください。