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2017年9月19日

環境システム学専攻の大学院生が学会で研究発表しました

2017年9月6日(水)、環境システム学専攻(櫻井達也研究室)の大学院生3名が兵庫医療大学にて開催された「第58回大気環境学会年会」で研究発表しました。

研究発表タイトル:
「PM2.5無機イオン成分を対象とした大気質モデルの予測精度向上に関する研究」
鈴木 健(博士前期課程2年)

「風洞実験を対象としたRANSモデルの予測精度評価」
辻本 優一郎(博士前期課程1年)

「ゾンデ観測及び数値モデルによるOx高濃度化の立体解析」
吉岡 実里(博士前期課程1年)

研究発表をした吉岡 実里さんの話:
光化学スモッグの原因物質である光化学オキシダント(Ox)の存在量を測定し、シミュレーションを行うことが私の研究です。昨年、横浜と新島にてゾンデという測定器を気球に付けて飛ばし鉛直方向の存在量を測定、解析して得られた結果を今回発表しました。
現在は、10月にイタリアで開かれる国際学会に向けて発表の準備をしています。