機械工学系

カテゴリー一覧

月別一覧

ホーム >> 最新情報TOP >> 学部


2016年9月21日

電気電子工学系の学生が株式会社七星科学研究所を見学しました

7月29日(金)、電気電子工学系の学生2名(1年生、4年生)が株式会社七星科学研究所 狭山工場と開発センターを見学しました。七星科学研究所は1927年に通電用コネクター製造から始まり、1941年ダイキャスト製品、2000年に光通信事業を開始し、光ケーブルにハイビジョン信号を載せた会社です。工場では部品を一人で組み立てるセル方式を用いて製造を行っていること、女性が多く活躍していることが学生にとって印象に残り、開発センターでは技術だけでなく、自分の担当外の知識を持った営業ができなければならない、という将来のエンジニア像を伺い、進路を考える上で大きな刺激になりました。

七星科学研究所の前で

2016年9月13日

機械工学系(亀井研究室)で録音技術に関する実験を行いました

機械工学系・亀井延明研究室主催の音響藝術研究会は、録音・再生における音楽情報伝達について研究しています。8月12日(金)はその一環として 神奈川県立相模湖交流センター多目的ホール(456席)において、ヴァイオリニストの真野謡子氏、ピアニストの後藤加奈氏を招き、亀井研究室の4年生とともに演奏・録音環境及び録音技術に関する実験を行いました。
4年生は本年度新たに改良製作したピアノ用譜面台の効果について官能評価を用いた音質評価実験を行い、プロの演奏家の意見を参考に更に完成度を高められるよう工夫を重ねています。

16日(火)は12日(金)の実験を踏まえ、環境の変化が演奏と録音に及ぼす影響を調査するため、幡ヶ谷にあるKMアートホール(70席)にて前回に引き続きヴァイオリニストの真野謡子氏,ピアニストの後藤加奈氏、そして新たにフルーティストの七海良美氏を招き、演奏・録音環境及び録音技術に関する実験を行いました。
その結果ホールの規模とともに、設置されているピアノの性格(性能特性)及び状態が演奏を変化させ、最終的に録音にも影響を及ぼすことがあらためて確認できました。

関連資料
芸術音楽録音研究会2016年度ポスター(PDF)

12日(金)実験の様子212日(金)実験の様子1
使用したピアノと譜面台16日(火)実験の様子

2016年9月2日

「平成28年 電気学会 電子・情報・システム部門大会」で電気電子工学系の学生が研究発表を行いました

2016年8月31日(水)~9月2日(金)、神戸大学で開催された「平成28年 電気学会 電子・情報・システム部門大会」において、 総合理工学科 電気電子工学系 4年 山本康平さん、田中利弥さん(嶋好博研究室)、松井信之介さん、本木誉人さん(大矢博史研究室)が研究発表を行いました。

タイトル:「快適環境制御のためのdepthセンサーによる在席検知手法の一堤案」
(発表者:山本康平,鎌倉圭吾,藤波祐樹,山本唯豊,嶋 好博)
タイトル:「混雑率計測のための奥行き画像を用いた人物頭部の検出方法の一提案」
(発表者:田中利弥,府川竜太,齊木雅人,嶋 好博)

発表タイトル:「繊維構造による人工筋出力特性の考察」
発表者:松井信之介

発表タイトル:「人工筋を使用した積層用アクチュエータ」
発表者:本木誉人

関連リンク
平成28年 電気学会 電子・情報・システム部門大会

参考
昨年発表の記事

写真:左 (左 松井信之介さん、右 本木誉人さん)、中央 山本康平さん、右 田中利弥さん

2016年8月30日

環境・生態学系(岩見研究室)で相模湖のプランクトン採取を行いました

8月11日(木)、環境・生態学系・岩見研究室では卒業研究の一環として相模湖(神奈川県立相模湖公園内)でプランクトン採取を行いました。採取器具の使い方を習得し、調査・研究に使用する水試料やプランクトンを採取することを目的として、今回の実習で得た技術は微生物による水質浄化の研究等に活かしていきます。
相模湖プランクトン採取2 相模湖プランクトン採取1 
相模湖プランクトン採取3

2016年8月30日

環境・生態学系「プロジェクトⅢ」で都市下水処理施設を見学しました

理工学部2年生の必修科目「プロジェクトⅢ」は学系ごとに、より専門的で実践的な課題に取り組む授業です。
環境・生態学系では8月5日(金)、東京都下水道局 流域下水道本部 浅川水再生センターを見学し、都市下水処理施設の役割や管理業務について学習しました。今回学んだ知識をレポートにまとめ、身近な環境保全への取り組みについて理解を深めます。

都市下水処理施設見学2 都市下水処理施設見学1

2016年8月20日

【学部4年生・院2年生対象】9/8理工系合同就職セミナー開催のお知らせ(9/2出展企業決定)

理工学部では、学部4年生と大学院2年生に向けて学内企業説明会を実施します。

理工学部・理工学研究科の学生を採用したい企業が出展予定です!
院進学から就職に進路を切り替えた方、卒業研究が忙しく就職活動できていない方、自分が納得する就職先を決めたい方など、現在就職活動中の方はぜひご参加ください!!

日時:2016年9月8日(木) 13時~16時(入退場自由・服装自由)
場所:29号館15階1502室
出展企業:
①島田理化工業(株)【三菱電機グループ】
業種:半導体、電子、電気機器

②和田電気(株)
業種:設備工事

③(株)コスモ設計
業種:受託開発、特定技術派遣

④(株)トーセーシステムズ
業種:ソフトウェア、情報処理、精密機器

⑤(株)東栄住宅(IGHDグループ)
業種:住宅、不動産、建設

⑥日本ソフト技研(株)
業種:ソフトウェア、情報処理、インターネット関連

理工学部学内合同企業セミナーチラシ

2016年8月12日

建築学系 立道研究室で小林アルミ工業株式会社との実大実験を行いました

建築学系 立道郁生教授の「ゼミナールⅡ」では、小林アルミ工業株式会社(東京都府中市)と共同研究(「地震時における学校体育館の窓枠落下防止対策に関する研究」)を行っています。8月5日、担当学生がその実大実験計測を小林アルミ工業株式会社で実施しました。本研究は学校体育館だけでなく高所に設置された窓枠を対象としているため、学校校舎や工場、美術館等にも応用することができます。またこの研究は、地震が起きた際の窓枠による事故防止と避難経路確保に役立てられています。

高所窓枠落下防止装置について

小林アルミ工業と共同研究2 縮小版

小林アルミ工業と共同研究 縮小版

2016年8月12日

電気電子工学系の学生が研究発表を行いました

8月1日(月)~4日(木)、浜松で開催された「第19回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2016)」で、総合理工学科 電気電子工学系 4年 山本唯豊さん(嶋好博研究室)が研究発表を行いました。

研究発表のタイトル:「顔部品の幾何構造による顔写真画像の回転角検出の一手法」
(発表者:山本 唯豊, 鎌倉 圭吾, 山本 康平, 田中 利弥, 府川 竜太, 嶋 好博)

画像認識・理解シンポジウム 縮小版

2016年8月10日

物理学系 2年生がJAXA筑波宇宙センターを見学しました

2016年8月1日、物理学系 2年生が必修科目「自立と体験2」の学外授業でJAXA筑波宇宙センターへ見学に行きました。宇宙開発を支える最先端の技術や基礎物理学への興味を深め学習意欲を高めることを目的としています。また実際に宇宙開発の現場で働く人たちにふれることで、将来のキャリア選択の参考として理解を深めることができました。

Jaxa見学

2016年8月10日

機械工学系「創造工作実習」で製作したスターリングエンジンが完成しました

3年生の集中講義「創造工作実習」は濱口和洋教授(機械工学系)の指導のもとスターリングエンジンを製作する授業です。スターリングエンジンとは外部から熱を与え、中の空気を膨張・収縮させて発生する圧力変化によって動力を得るエンジンです。この講義では学生が一から考えて設計し、組み立てが完了したエンジンに熱を与え、正確に稼働するまでを目標にしています。今年は10台のエンジンが完成しました。

スターリングエンジン完成

スターリングエンジン